想定外の病気
たばこが体に良くないと言われて久しくなりました。
飛行機や電車、コンサート会場、映画館と、どこもかしこも禁煙になって行きます。
吸っている本人よりも側にいる人の方が被害が大きいと専門家が教えてくれました。
医師が「一服吸うだけで血流が数秒止まる」と教えてくれました。
それでも「やめられない!」という喫煙者がいます。
たぶん、こういうやめられない喫煙者が肺ガンになったら「しかたがないよね。納得していたのだから」と言われてしまうのでしょうか?
喫煙者のパートナーが先に肺ガンになってしまったら、「可哀想だよね」と周りの人は言ってくれるのでしょうか。
人には覚悟することがあります。
例えば、子供を持てばいつか巣立っていくことを、親はいつか先に逝ってしまうことを、学校を卒業すれば働くことを、間違ったことをしたら謝ることを。
覚悟しているからこそ、その時が来ても慌てないで済むのです。
腹をくくることができるのです。
こんないい加減な食生活をしていたらメタボになってしまうと思ったら気をつけましょう。
タバコを吸いすぎたら肺ガンになってしまうと思ったら禁煙しましょう。こんなに食べていたら太ってしまうと思ったら、少しがまんをして減らしましょう。
体力不足だなと感じたら、軽い運動をしましょう。
そんな風に、少しずつ心がけることができるのです。
それができない人は覚悟を決めるしかありません。
それでも、残された家族のために、保険に入る人は多いようですが。
困るのは、まったく身に覚えのない、想定外の病気にかかってしまう場合があります。
タバコを吸っていないのに肺ガンになってしまうとか、人間ドッグを頻繁に受けていたにもかかわらず進行性のガンにかかってしまう方もいらっしゃいます。
死に直接結びつかない病気でも、寝たきりになってしまうような病気もあります。
残念なことですが、突然に想定外の病気にかかることもあると覚悟しておく必要もありそうです。
病気になった時治療に専念するためにも、経済的問題などを解決しておくことが大切です。
